この記事の対象:メンズVIO脱毛の詳細なレポートを知りたい人
メンズリゼでのVIO脱毛体験談をレポート。
【契約~施術前の準備】と【施術当日】にわけて詳細にお伝えするので、VIO脱毛をやろうか迷っている人に是非参考にしてほしい。
今日は【施術編】。
実際の施術当日の流れを詳細にご紹介しよう。
【準備編】が未読の方は、先に目を通して欲しい。
【準備編】VIO脱毛体験レポート@メンズリゼ所長
施術前にやること
2018年7月某日、VIO脱毛初回施術へ。
某ビル内某階のエントランス。
入り口は青い方の『メンズリゼ』なのでお間違いなく。
メンズリゼは殆どの医院が(普通の女性用の)リゼに併設されている。
受付を済ませると、施術前に麻酔を塗る。
ということで医院へは、施術時間の1時間前を目安に到着しよう。
麻酔クリームの塗布
麻酔は必須でないので麻酔無しで挑む猛者を止めはしないが、僕からは是非とも使用を推奨する。
麻酔を使っても結構痛いからだ。
麻酔クリームは当日受付で購入する。
お値段は3,000円+税。
麻酔剤は写真のクリームタイプのもの。
麻酔塗布のためウェイティングルームに案内される。
四畳半程度の空間には壁掛けの鏡と謎の小物入れ。
中には脱毛という意識が高い行為に不釣り合いなキッチンによくあるラップが…
看護師から説明を受ける。
「麻酔剤を塗ったらラップで巻いて服を来て待合室でお待ち下さい」
痛みに備えて念入りに塗ろう。
5gのチューブを一回で一本使用する。
特に注意は意外と広いVライン。
僕は塗りが甘かったVが一番痛かった。
所長
図を参考に下記の範囲にしっかりと塗布しよう。
腸骨(腰骨の上)と腸骨(腰骨の上)を結んだ線より下部、鼠径部(脚の付け根)のラインより上部。男性器の付け根まで。
メンズリゼ
照射部位の詳細についてはまずこちらで予習をしてほしい。
【男版】VIO脱毛の具体的な部位塗布が終わったら、薬剤の効果を高めるためにラップで包む。
下図を参考に、腰回り+お股をT字に包んだふんどしスタイルに仕上げよう。
ラッピングが終わると、服を来て待合室で一時間ほど待機する。
この間は医院からの外出が可能だ。
所用を片付けるもよし、お股にラップを巻いている素振りなど微塵もみせずカフェでコーヒーを嗜むもよし。
一時間経ったらいよいよ施術へと向かう。
施術の流れ
決戦の場所である、先程の部屋とは別の施術室へ案内される。
服を脱ぎ、ラップを脱ぎ捨て、腰巻きタオル(小学校のプールの着替えで使っていたやつ)を巻き待機。
初回施術時はまず写真撮影が行われる。
これは増毛化などのリスクが発生したときの確認のため。
いよいよ照射へ。
剃り残しがある場合はちょちょいと剃って頂く。
- 麻酔剤を拭き取り、マーカーで照射範囲を決める
- Vラインをデザイン残しする場合はここで詳細を伝えよう
- アイマスクを着用
- V→I→Oの順に照射
- マーカーの拭き取り
- 炎症を抑える軟膏の塗布
具体的な照射の様子は、こちらのメンズリゼ公式動画をご参照あれ。
備考
- VIOでの使用レーザー機器は熱破壊式YAG(ヤグ)レーザー
- 一発の照射範囲は十円玉程度。これを1/3重ねくらいで順次照射していく。
- 施術の持ち時間はVIOの場合45分間。概ね30分程度で完了する。
- 麻酔を使っても痛みはゼロではない。というより、かなり痛い。
- 今毛が生えているのは、全毛根の内20%程度。レーザーに反応するのが8割程度のため、一回の施術での効果は全毛根のうち15%程度とのこと。
- 2~3週間以降、徐々に毛が抜け始める
- 明らかな打ち漏れ箇所がある場合は再照射の保証あり
次回施術について
メンズリゼの予約は直近1ヵ月のみなので、施術間隔的に次回予約をして帰ることができない。
施術したい日が近づいたら(つまり毛が生え揃ってきたら)自分で電話をして予約を取る。
VIOの場合、次回予約は8週以降で取れるが、恐らく8週ではまだ生え揃わないので1回分を照射するのはもったいない。
3ヵ月程度たった後、十分に生え揃ってから次の施術を受けよう。
施術後のトラブルについて
施術後は炎症を抑える軟膏を塗られるが、赤みなどは発生する。
当日の入浴は控え、シャワーで済ませる。
炎症でヒリヒリ感が強い場合は、施術後に渡される炎症止めの薬を塗る。何も無ければ塗らなくてよい。
もし、異常感が酷ければ早めに医院を受診しよう。
VIO脱毛のメリット
レポートはここまで。最後にVIO脱毛のススメ。
- 股間の蒸れ低減
- トイレのあと衛生的
- 女性に対する気後れ解消
- 女性からも好感度高い
- 抜け毛が減り、床の掃除が楽ちん
所長
〈おわり〉